ショップサイト移転のお知らせ
平素より「信州 発芽珈琲オンラインショップ」をご覧頂き誠にありがとうございます。
この度、ショップサイトを下記URLへ移転致しました。
新URL:www.hibiki-coffee.jp
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お手数ですが、お気に入り・ブックマーク等にご登録頂いているお客様は変更をお願い致します。
今後ともご愛顧賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
響珈琲株式会社
コーヒー豆は「種子」。
一粒一粒に眠るたくさんの栄養成分が焙煎により、
私達を魅了するあの豊かな香りや風味の成分として引き出されます。
この「発芽珈琲」は、発芽玄米の健康効果からヒントを得て
芽を出そうと目覚めた瞬間の栄養成分の変化、生きるチカラから生まれたコーヒーです。
とりあえずの一杯も、ゆったりくつろぎの一杯も。
そんな毎日のコーヒーに、ちょっぴり "変わり種" の愉しみを加えてみませんか?
発芽珈琲の特徴
◆アクの取れたクリアな風味
まるで舌にすうっ、と吸い込まれるような、かろやかでスッキリした口当たり。
従来の珈琲にはエグみや重さを感じてしまう、という方にオススメです。
繊細な味わいの和菓子やスイーツのお供にもいかがでしょうか。
◆栄養成分の有用な変化
発芽処理により、各種アミノ酸のバランスが良くなります。※
また、グラフを見ると発芽玄米と同様に「GABA(ギャバ)」が増量していますね。
GABAは血圧降下作用によるリラックス効果があるとされる、神経伝達物質。
発芽珈琲は豊かな香りと共に、あなたのココロをほぐします。
※例えば、パン(小麦)やごはんをついつい多く食べてしまう、という方は「リジン」が不足しがち。必須アミノ酸はバランス良く取り入れる事で吸収効率がアップします。
美味しさのひみつ その1
上田市・イミー株式会社の発芽技術(特許取得済)で
大切な風味のモトを逃さないよう生豆の吸水・浸漬時間を最小限に抑え、
最適な温度を保ちながら発芽を促します。
発芽...というと、なんとなく双葉まで育ったものをイメージしますが、
発芽玄米やこの発芽珈琲では、小さな「胚芽」をほんの数ミリ出したその瞬間こそが、
アミノ酸をはじめとした成分が酵素等の働きにより大きく変化するのだそうです。
その環境を整えるために、専用の発芽装置が開発されました。
美味しさのひみつ その2
発芽珈琲の芳醇な香り・風味をお楽しみいただくために
ご注文をお受けしてからじっくり焙煎を行い
お客様一人一人に新鮮・美味しさ長持ち!自家焙煎のコーヒー豆をお仕立てしています。
(ドリップバッグは予め焙煎したものを窒素充填し、風味を保ちます。)
コーヒー焙煎は化学!
焙煎によっても、大きく変わるコーヒーの味わい。
よりベストな状態で、発芽豆・品種に適した焙煎を追求するため、
日々研究・データ取りを重ね、スキルアップに努めています。
発芽珈琲の楽しみ方・・・
まずは開封前からあふれ出る、焙煎室直送の煎りたての香りをお楽しみ下さい。
珈琲豆は焙煎直後より、おおむね3~5日ほど経過した頃から、豆が放出する炭酸ガスが落ち着いて飲み頃になります。(豆での保管時)
特に深煎りは、長めに寝かせると苦味のカドが取れ、まろやかに。
焙煎直後の活力を感じる味わいから、熟成感、まろやかさが増していくまで生鮮食品のように刻々と風味は移り変わっていきます。
そんな変化を確かめながら、お好みの飲み頃を探すのも楽しいですよ♪
美味しさを保つには・・・
だんぜん、豆の状態での保存がおすすめです。
弊社の発芽珈琲はご注文をお受けしてから焙煎するため、新鮮で元気いっぱいです。
特に「粉」の場合は豆から発生する炭酸ガスによりアルミパック(酸化・破裂防止機能付き)が大きく膨らんでおります。
問題はございませんが、コーヒー豆は細かく挽くことで香味が逃げやすくなりますので、なるべくお早めにお召し上がり下さい。
空気にふれるたび風味は逃げて行き、高温・多湿の環境下では味の劣化、油脂分の酸敗を招きます。
保管は密封容器(アルミパックではなるべく空気を抜いてから封をすると良いです)に入れ、直射日光の当たらない涼しい場所でお願いいたします。
ユーザー様の声・・・ご愛顧ありがとうございます!
◆濃くてもコクを落とさずえぐみが無い!(30代 女性)
◆コーヒーにこだわり色々試したが初めての感覚。(40代 男性)
◆湧き水の様なまろやかさと甘みを感じる。(40代 女性)
◆激ウマですね。発芽珈琲、目からウロコです。(50代 男性)
◆温かい時も美味しいのだが
さめても「えぐみ」が無くとても美味しい。
◆エスプレッソで飲んでも砂糖、ミルクを入れないで充分飲める。
◆コーヒーは1日1杯付き合いでしか飲まなかったが、これはもっと飲める。
◆香りが素晴らしい!
コーヒー関係者の声
◆香り、味、コクともに申し分ない。
◆アイスにした時、ホットと同じくまろやかでコクが活きてとても美味しい。
コーヒーの成分と美味しさが生まれるとき
ちょこんと発芽させることで、私達人間にとっても有用に成分が変化するというヘルスケアの観点から誕生した発芽珈琲ですが、コーヒーは嗜好品。
ちょっと「成分と風味の関係」を探ってみました。
収穫時期・・・
気候風土にももちろん影響は受けるのでしょうが、
図のような真っ赤に熟れた果実に育つまでと、未熟な段階の果実では成分組成にも差があり、糖やタンパク質といった好ましい風味を感じさせるものは、やはり完熟したものにより多く含まれるのだそうです。
丁寧に手摘みで完熟豆のみ選別された品質の高いものは、なるほど風味も豊かになるわけですね。
精製過程での発酵・熟成・・・
発酵と言えば味噌・お酒がイメージしやすい例ですが、それらは酵素の働きによってタンパク質がアミノ酸に分解されることで、豊かな風味が生まれます。
各生産地では、コーヒーの果肉を取り除き、種子である「生豆」を取り出すための処理が行われますが、実のまま天日干しにしたり、お水に漬けたりと方法は様々。
その様々な過程で果肉の発酵等により生まれた成分が、生豆にユニークな風味や口当たりをもたらします。
焙煎による化学反応・・・
生豆をおなじみのブラウンにこんがり煎り上げる焙煎も、糖類とアミノ酸による反応(メイラード反応)など、数百種類もの風味・香り成分の分解・合成により、コーヒーらしい味わいを生むための大切な作業です。
各成分によって生成・分解する温度が違うため、どの位の時間とタイミング、どの位の火力で生豆に熱を加えるか...生豆の状態、焙煎機の構造等によっても千差万別。味わいも大きく変わります。
自家焙煎店の店主さんは、各生産地の生豆の持つ個性を基に、仕立てたい味をイメージしながら調整しながら焙煎して、お店ならではの味作りをしているわけです。
かい摘みましたが、私達の手に届くまで多くの段階を経て生まれ・変化する成分たち。
コーヒー豆ひとつぶ、カップ一杯の中に広がる世界は繊細で、パワフルで、奥深いものですね。